叔父の会社の建築工事保険

叔父が勤める建設会社はAIUの建設工事保険に加入していて、叔父は「俺が若い時はこんな優れモンはなかった気がする。」と感心していました。

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叔父の会社の建築工事保険

叔父が仕事中屋根から落ちて、入院したことがあります。

高い所から落ちたと聞くと、親類としては、背骨の打ち所が悪くて後遺症が残るようなことになったらどうしようと心配になりますが、病院に見舞いに行った時、本人は全然違うことを心配していました。

もちろんそれは、医師から怪我について既に説明されていて、充分状態を理解していたからかもしれませんが。

叔父が気にしていたのは、病院のベッドの上でも仕事のこと、建築工事の進行具合のことでした。

自分のために工事に遅れが出て、会社に損失がでないか、施工主の負担増につながらないか、しきりに心配していました。

「自分の持ち場がどうなったかは何となく想像がつくけれど、他の場所にどんな悪影響が出てしまったのか、二次的な事故を引き起こしたんじゃないかと不安でしょうがない。

会社の人は『心配ないから、俺たちに任せて。』としか言ってくれないし。」

こんな時奥さんがいれば「この度は、主人が・・・。」と会社を訪問して叔父を安心させることもできるのでしょうが、残念ながら独り者。

そこで「『叔父がお世話になりまして』って総務部にお菓子でも持って挨拶にいってみようか?」と提案しました。

姪が挨拶にくるのは珍しいパターンだったとは思いますが、総務部の人たちは慣れた様子で、労災の手続きとかが進んでいて、その他会社として可能な限りの支援を云々・・・と話てくれました。

そこで「叔父が心配しているのは、自分の怪我ことでなくて工事のことです。迷惑をかけてしまって申し訳ないと言っています。」

と言うと

「昔気質の方だからね。工事の進行に支障をきたすのは作業員の怪我だけではなくて、色々あります。

天災で建築中の建物が被害を受けることも少なくないし、火災とか資材が盗まれることだってあるんですよ。

そんな時のために、せめて資金繰りで後れを助長することがないよう、会社は建設工事保険で備えてます。

パンフレットがあるから、次に病院に行く時、参考までにと渡して下さい。」と言ってくださいました。

建設工事保険を販売している損害保険会社は沢山あると思いますが、叔父の会社はAIUでした。

AIUの建設工事保険の資料では、個別契約と総括契約の内容が書いてあって、実際にはどちらなのか興味はあったものの、根掘り葉掘り訊いて仕事の邪魔をしては申し訳ないので、早々にお暇しました。

翌日病院に言って、総務の方から教えてもらったことを話すと、

叔父は「そーなんだよ。工事現場ってのは、色々危険があるんだよ。

俺が若いころには建設工事保険なんて物はなかったような気がするが、今は優れもんがあるんだな。」

と感心してました。

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